キーボードで画面の切り替えとrootログインの遮断
RedHat Linuxはコンソール画面を6画面持っている。それぞれの画面でログインし、切り替えて使う事ができる。
Ctrl+Alt+F1〜F6でコンソールを切り替え
Ctrl+Alt+F7で、Xが起動している時はX画面に切り替え
■rootログインの遮断
# vi /etc/securetty
とコマンドを打つと、
console vc/1 vc/2 vc/3 vc/4 vc/5 vc/6 vc/7 vc/8 vc/9 vc/10 vc/11 tty1 tty2 tty3 tty4 tty5 tty6 tty7 tty8 tty9 tty10 tty11 |
のように文字の羅列が出てくる
Ctrl+Alt+F1がtty1にあたり、tty1を#マークでコメントアウトすれば、Ctrl+Alt+F1の画面でのrootログインができなくなる。
■Xwindow上でのrootログインの遮断
# vi /etc/X11/gdm/gdm.conf
この中を編集する事によってXwindowの動作を変更する事ができる。
例えば
Allow Root = false
にするとrootログインを制限
SystemMenu=true
など色々な設定がある。